2010年5月8日土曜日

JCDN「踊りに行くぜ!!」Ⅱ 作品アイデア/アーティスト募集!

JCDN「踊りに行くぜ!!」Ⅱ (セカンド)
~ダンス作品クリエイション&全国巡回プロジェクト~ 始まります!!
作品アイデア/アーティスト募集!
応募締切日 2010年6月15日(火) 必着
*応募要綱・提出物・選考方法など詳細は
http://odorini.jcdn.org/


2000年から2009年まで、10年間継続して開催してきました「踊りに行くぜ!!」が、
今年度から生まれ変わり、新たな目的<ダンス作品制作環境整備>に向けて、「踊りに行くぜ!!」Ⅱとしてスタートします!「踊りに行くぜ!!」にて築いてきましたネットワークを活かし、各地のパートナーと協働して、「A/ダンスプロダクション・サポートプログラム」「B/リージョナル・ダンスクリエイション・プログラム」の2種類の方法でダンス作品のクリエイションをサポートします。

また、Ⅱで制作された作品(新作)は、2011年1月から3月にかけて、松山・鳥取・八戸・福岡・伊丹・東京にて上演します。A作品は上記地域から2-3ヶ所にて巡回上演、B作品はクリエイション開催地での上演、を予定しています。


*2010年5月時点での各地の公演日程はWebを参照下さい。
*「踊りに行くぜ!!」Ⅱ の開催目的はメール末尾/Webを参照下さい。
 ★「踊りに行くぜ!!」Ⅱで制作・上演する作品の基本アイデアを http://odorini.jcdn.org/ の要領で募集します。作品制作+上演を希望される方は、ふるってご応募ください!!


■「A/ダンスプロダクション・サポートプログラム」
=「踊りに行くぜ!!」Ⅱで制作、巡回公演で上演する
   新作の基本アイデアを公募します。
*プログラムAについて*
過去に上演されたことのある作品ではなく、新作のアイデア・コンセプト・イメージを公募します。
また、総合舞台芸術としてのダンス作品を創るひとつの方法として、本プログラムでは振付家1名だけではなく、作品制作を担う複数の構成メンバーによる応募を対象とします。特に、作・構成・演出など、作品の持つ世界観をどのように観客にみせたいのかを担う役割を、振付家のみの視点ではなく、多角的な視点での作品制作方法をとりいれた作品を募集します。


作品制作の一時期を開催地または居住区以外の地域にてレジデンスし、集中して作品制作を行えるようサポートします。またその過程で、作品をブラッシュアップするためのいくつかのプログラムを実施します。最終的に制作した新作を「踊りに行くぜ!!」Ⅱで巡回公演することにより、作品の質を高めていくことを目指します。




■「B/リージョナル・ダンスクリエイション・プログラム」
=Ⅱの開催地<福岡・松山・伊丹>の中から、希望の地域いずれか1ヶ所で、
   開催地で募った出演者と、ダンス作品制作を行うアーティストを公募します。
*プログラムBについて*
 「踊りに行くぜ!!」でこれまでに行なってきた“クリエイション・ワークショップ”では、参加者のダンス経験の有無に関わらず、ワークショップを通してダンスに触れることで、参加者の表現力や創造性を引き出すことに主眼を置いてきました。
その結果、各地にダンサーや振付家をめざす人、ダンス鑑賞者を増やすきっかけとなりました。


今回プログラムBでは、これまでの“参加者を主体としたクリエイション・ワークショップ”から更にダンス作品としての完成度を追求し、
“開催地で募った出演者と新作を制作する”試みを行います。出演者は、開催地主催者と相談の上、最終的に選出されたアーティストが決定します。


また、具体的な制作方法として、出演者の身体性や特色を活かした振付の趣向・演出を重視することに留まることなく、作品を制作するアーティスト自身が、たとえば、その土地への歴史・文化・風土・地形・などの特色をリサーチし物語を紡ぎだすなど、多角的な興味や入口から作品を制作していくアプローチ方法や、アーティスト自身のオリジナルな制作方法論を用いた作品制作を目指すものです。

 ★公募要綱は、サイトhttp://odorini.jcdn.org/ または公募チラシに詳しく記載しております。十分ご確認の上、ご応募ください。
★応募要綱チラシを希望される方は郵送しますので、郵送先住所をお知らせください。

■「踊りに行くぜ!!」Ⅱ の目指すところ
 <コンテンポラリーダンスの全国巡回と普及>を目的に「踊りに行くぜ!!」を開催してきたこの10年の間に、全国的に作品をつくる振付家やダンサーが増え、同時にコンテンポラリーダンス公演や、ワークショップなどを企画・開催する劇場や文化施設、NPOなどが各地に広がりをみせるようになりました。10年前に比べると“コンテンポラリーダンス”という言葉が少しずつ浸透し、国内におけるダンス状況は大きく変化してきたように思います。
しかし一方で、観客を満足させ、次の公演があれば友人も誘って「絶対にまた見に来るぞ!」と思わせるような強度を持ったコンテンポラリーダンス作品がまだまだ数が少ない、というジレンマもここ数年感じていました。そのひとつの要因として、日本は作品を創る環境があまりにも貧弱だ、
ということがあるのではと思いました。

作品を発表する場は増えてきたけれど、その核となる作品は、ほとんどの場合、経済的にも内容的にも全てにおいて、振付家だけの力に委ねられている、という現実があります。そのために結果的に作品に集中する時間が十分に取れない、満足できるまでのリハーサル時間が取れないなど、の問題がある。
そして、主催者側においても、作品を発表する機会をつくることは行なっても、作品を創るためのサポートを行なっているところがあまりにも少ない現状があります。


そこでJCDNでは、「踊りに行くぜ!!」の次なるステップとして、これまでのネットワークを活かして、作品を創ることをサポートする新しいシステムを全国のパートナーと協働して創ることが出来ないかと考えました。

具体的には、日本全国に作品を創るためにレジデンスしながらリハーサルが出来るスペースを確保し、ある一定期間アーティストが滞在し、作品を立ち上げていく。同時に、ワークインプログレスや、クリティカル・レスポンス・プロセスなどを取り入れ、他者の反応を取り入れながら多角的な視点で作品を練り上げていく機会をつくる。

ダンス作品を発表する機会だけではなく、作品を創っていくことへのサポートをしていくことの面白さと意義が全国的に広がれば、
もっと日本のダンスは発展していくのではと考えています。

「踊りに行くぜ!!」Ⅱ(セカンド)では、既に上演された作品ではなく、これから創ろうとする作品のアイデアを公募し、各地のパートナーと共に選考し、その作品を創り上演することをサポートします。その方法として、「A/ダンスプロダクション・サポートプログラム」、「B/リージョナル・ダンスクリエイション・プログラム」という2つのプログラムを企画しました。
このプロジェクトにより、ダンス作品を制作する現場が全国に広がることを期待しています。JCDNとしても模索しながらより良い方法を各地のパートナーと共に考え、これまでの「踊りに行くぜ!!」と同じように、年々開催地を増やしていけたらと考えています。


2010年5月 NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク 


全体企画・主催・制作・問合せ: 
JCDN事務局
〒600-8092 京都市下京区神明町241 オパス四条503
TEL075-361-4685 FAX075-361-6225 e-mail jcdn@jcdn.org

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